住民税(市民税・県民税)からも医療費控除(確定申告)できる事を知りました






住民税(市民税・県民税)からの医療費控除


所得税だけでなく、住民税からも医療費控除できる場合がある!





最近まで知らなかったことですが、所得税だけでなく、住民税(市民税・県民税)からも医療費控除できる事を知りました。 
我が家が住宅ローン控除の申請に行き、支払った所得税を全部還付してもらっても、まだ控除額が残り、住民税からも控除をしてもらえるか市役所に聞きに行ったことを書きました。(こちらのページも参考になさって下さい
その時に、壁に医療費控除と書かれてあったので、市役所の人に教えてもらいました。

我が家のように住宅ローン控除などで、所得税の支払いがゼロになった時、住宅ローン控除と同様に医療費控除を住民税からも還付できるそうです。
(我が家は住宅ローン控除だけで、住民税の支払いもゼロになりそうなので、対象外かも)

住民税は税務署ではなく、役場での手続きとなります。
ですので役場へ医療費控除の申請に行くことになります。
住宅ローン控除は役場での手続きは不要でしたが、医療費控除は自分で申請しに行かなくてはなりません。

確定申告の時期に役場で手続きすれば、住宅ローン控除と同様に、控除額を差し引いて住民税を決定することになるそうです。 所得税と違って還付ではなく、最初から住民税が少なくなるのです。
医療費控除は税務署での申請と同様に、5年間はさかのぼって申請できるので、確定申告時期をのがしても申請できます。
ただし1度医療費控除申請したものが間違っていた場合などには、修正申告は1年以内しかできないそうです。

それと住民税には市民税・県民税・国税があって、住宅ローン控除の場合は国税のみが対象ということでしたので、市民税・県民税が医療費控除の対象になるかどうか・・・。
詳しくは役場にお聞きください。

うーん知らない事があるものですね。(ーー;)
もっとアンテナを張り巡らさなければ、と感じました。







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