我が家のプチ贅沢 お取り寄せコーナー ヨーグルトの種

 ケフィアヨーグルトお試しセット



市販のヨーグルトより自分で作ったほうが安く作れるので、ヨーグルトは家で作っていました。
ずっとカスピ海ヨーグルトだったのですが、しばらく作っていなくて冷凍していた種の状態が悪くなってしまったので
ケフィアヨーグルトの お試しセットを試してみることにしました。

セットの内容ですが
メープルシロップ2瓶(メープルシロップ10万名様プレゼントというのをやっていて、1瓶プレゼントでいただきしたが、通常は1瓶のようです)
ケフィアヨーグルトの種10袋、醗酵ヘルパー くるみちゃん、500ml容器、お玉。
これだけついていて1,000円は安い!と思いました。
(期間限定だったので、現在価格変更されているようです。残念!)

まず、パンフレットを読んでみました。
市販のヨーグルトとの違いは酵母の働きがあるということ。
ケフィアヨーグルトは乳酸菌と酵母の共生作用によってできた発酵乳だそうです。
乳酸菌による醗酵産生物、酵母による醗酵産生物、そして乳酸菌と酵母の共生による醗酵産生物が作用するので
市販のヨーグルトよりパワーがあると言われているそうです。・・・ふーん、体に良さそうと妙に納得。

ヨーグルトを醗酵させる容器がついていたので、1回1回それを使って作らないといけないのかと思いきや、
牛乳パックに直接種菌を入れて、醗酵ヘルパーくるみちゃんを巻きつければ良いと書かれていました。
これは楽チン!ものぐさな私にはピッタリです。
説明書は500mlの牛乳パックで書かれていましたが、1リットルの牛乳パックでも良いそうで
その場合は下のほうに醗酵ヘルパーを巻いて下さいと書かれていました。
500mlの牛乳は割高だし・・・(^^; 1リットルで作ってみました。

翌日まだ少し早かったかも・・・と思いつつ、柔らかめのヨーグルトを食べてみました。
おいしい!これはトッピングなしで十分おいしく食べられると思い、何もかけないで食べました。
カスピ海ヨーグルトはとろ〜んとした感じですが、こちらは少し小さな固まりのツブツブと乳清(透明の液体)ができていました。
説明を読むとケフィアヨーグルトは菌床を作るので、固まりができるのはケフィアヨーグルトの特徴だそうです。
翌日もう1度食べると醗酵が進んだのか、味が少しキツくなっていました。

1つ気になるのは1度作ったヨーグルトを種として使っていいのかどうか。
1回1回種菌を使っているのでは割高になってしまいます。
ヨーグルトとは本来それを種として使えますよね。

で、やってみました。
やっぱり固まりました。
でも乳清の量が多い!醗酵しすぎたのかなー。
味も少し、炭酸みたいなシュワッとした刺激のある味です。
(ケフィアヨーグルトのホームページを見たら、ヨーグルトを種として使うのは推奨されていませんでした)

もう1つやってみたこと。
500mlの牛乳に種菌を1袋使うと書かれていたので、最初1リットルの牛乳に種菌を2袋入れて作りました。
でも1袋じゃだめなの?と思いやってみました。
ちゃんと固まりました!
これからは1袋かな〜(^^;

やはり1回1回新しい種菌を使わなくてはいけないのだったら、ちょっと割高になるので
様子を見てカスピ海ヨーグルトに戻すかもしれませんが、「醗酵ヘルパーくるみちゃん」は便利だと思いました。
カスピ海ヨーグルトは室温でできるとはいえ、冬場など家の中の暖かい場所を探して移動させていました。
今度からは「醗酵ヘルパーくるみちゃん」を牛乳パックに巻きつけるだけでちょうど良い温度を保てそうです。
ちなみに「醗酵ヘルパーくるみちゃん」はケフィアヨーグルトの醗酵温度25℃に合わせて作られているようです。
この最適温度もヨーグルト菌の種類によって違ってくるのでしょうが、室温で醗酵するカスピ海ヨーグルトには使えそうです。








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