水道代の節約・我が家の節水アイテムご紹介



水道光熱費の中で1番節約しやすいのは、水道代だと思います。
しかも水道代は専用の道具を使うことによって、そんなに苦労しなくても減らすことができるんです。
私が使っているラクラク節水アイテムをご紹介したいと思います。
エコまで、できちゃいます♪


バスポンプ
節水の基本中の基本。お風呂の残り湯を再利用!
最近は洗濯機にお風呂のお湯を利用するホース付きのものも多いですが、なければこれを利用してください。

実は我が家の洗濯機にも残り湯利用のホースが付いていましたが、その部分だけ故障してしまい、現在は市販のバスポンプを利用しています。
故障していた時に節約と筋力アップを兼ねて、バケツでお風呂の残り湯を汲んでいた時がありました。
しかし、洗濯機まわりはビショビショになるし、偏った動きのせいか、背中が変に痛くなってしまい、バスポンプを購入しました。
やっぱりラクラクです。

おすすめはホース固定用の吸盤や専用ホースなどで洗濯機にホースを固定できるものです。
以前ホースを洗濯機のフタにはさんで固定していた事がありましたが、何度かホースが外れてしまい、洗濯機周りを水浸しにする失敗をした事があります。
その場にいないで、気づかなければ大変な状態になります。
それだけは気をつけてください。

節水シャワーヘッド 
我が家が使っているのは、低水圧用の低価格のものです。
節水と聞くと、お湯の勢いが弱くてチョロチョロとしか出ない感じがしますが、節水シャワーヘッドを使うとかえってお湯の勢いが強く感じます。
お湯が出てくる穴、1つ1つが普通のものよりも小さくできていて、勢いを落とさずに出る量を少なくする仕組みになっています。

ウォーターセーバー
トイレのタンクの中のフロートバルブの上にのせます。
よく、節水のアイデアとして、タンクの中にペットボトルを沈めておくというのがありますが、タンクを痛めたりする原因にもなるようです。
これは専用の器具なので大丈夫だと思います。

水を流すレバーを上げている間だけしか、水が流れません。
5秒位はレバーを上げていないと、少し流れにくいかもしれませんが、我が家は5年愛用しています。
価格も安いので、試してみる価値はあると思います。

食器洗い乾燥機
これは上記の3つと比べて初期投資が大きいです。
でも最近ではだいぶ価格も安くなってきました。
手で洗うより、水の使用量が少なくて済みます。
手で洗うより高くつくのが、電気代、専用洗剤代。
それでもトータルコストは食器洗い機のほうが安くなります。
各メーカーのパンフレットにコスト比較が載っているので、見てみてください。

現在、使っていて不満な点は音がうるさい事です。
リビングとキッチンがくっついているので、テレビを見る時に少々気になります。
卓上型のほうが、システムキッチンについているビルトインタイプのものより
音はどうしても大きくなるようです。
それ以外は、高温すすぎでまな板も洗えるので、食中毒の心配な季節には心強いし、なんといっても自動で洗ってくれるので嬉しいです。

こんな風に我が家では節水に取り組んでいます。

でも、我が家の主人は毎朝、シャワーを浴びるのです。
湯船にはつからず、夏も冬もシャワーだけ。
当然、寒い!
で、入浴中はずっとシャワーを出しっぱなしにしています。
いったい何分シャワーをあびているのか測ってみたことがあります。

平均すると約35分でした。
我が家の水道代がそんなに安くないのは、主人のシャワーが影響していると思います。
きっと節水シャワーヘッドを使っていなければ、我が家の水道代はすごい事になっていると思います。




トップページへもどる



当サイト内の内容・画像等の無断転載・複製・転用については固くお断りします
Copyright©2005- Moko All rights reserved