自宅に居ながら医療費控除(確定申告)








昨年は引越しでバタバタしていたので、確定申告会場に行く機会を逃してしまいました。
直接税務署へ出向けば3月15日までは受付してもらえそうでしたが、遠い!
 (確定申告の時期について、調べた事を書きました。ぜひそちらも参考にしてみて下さい
国税庁のホームページを見ていると、自宅のパソコンで確定申告書を作れるコーナーを見つけ、やってみました。

e-Tax(電子申告)というシステムでパソコンから送信して確定申告できるようですが、事前に登録手続きや費用が必要で、かなり面倒なようです。
私はそういう準備が不必要な申告書のみパソコンで作り、印刷して税務署へ郵送する方法をとりました。

平成29年分より、医療費控除に変更点があります。
私のブログにまとめてみましたので、是非参考にしてください。こちらです。


昨年と若干画面が変わっているようですが、だいたいの手順は以下の通りです

さきほどの「確定申告書を作れるコーナー」の「申告書の作成を開始」をクリックして次の画面に進みます。
税務署への提出方法の選択画面で申告書等を印刷して提出「書面での提出を選ぶ」を選びます。

自分のパソコン環境が表示されます。
推奨環境を満たしていたら、チェックを入れます。(確認事項すべてにチェックが入らないと、作成画面に進めません。)
一番下の「ブラウザのポップアップブロックが解除」も「詳しい説明はこちら」をクリックするとやり方の説明がありますので、説明にしたがって解除した後、チェックを入れてください。
「入力終了(次へ)」をクリック。

住所等入力画面に進みます。
住所を入力すると「所轄の税務署」欄は自動的に選ばれます。
氏名を入力。
下の「入力終了(次へ)」をクリック。

申告書作成開始画面に進みます。
医療費控除は所得税の還付申告になりますので「所得税の確定申告書を作成」を選びます。

我が家の主人はサラリーマンなので、作成する申告書を選択で「給与還付申告の方」を選びクリック、作成画面に進みました。
次に出てくる画面では確定申告書等の提出方法として、事前に登録手続きが不要な確定申告書等を印刷して税務署に提出するを選択。
税務署から所得税確定申告書が送付されていませんでしたので、何もチェックを入れませんでした。
世帯主の給与所得者である主人の生年月日を入力しました。
下の「入力終了(次へ)」をクリック。

源泉徴収票を見ながら入力します。
(源泉徴収票の見本を表示)をクリックすると、源泉徴収票のどの部分の金額を入力するのか色別に表示されるので分かりやすいです。

「適用を受ける項目名をクリックしてください」
と書かれているので「医療費控除」をクリック。

明細の入力画面が出るので、家族一人一人について病院名や治療内容など表の内容を入力していきました。
入力しきれなかったら「次ページへ」、入力が終われば「入力終了(次へ)」をクリック。
表示されるページに入力した医療費の合計金額が自動的に入りますので「入力終了(次へ)」をクリック。

最初の画面に戻り「医療費控除」の欄に自動的に金額が入りました。
「還付金確認」で還付される金額を確認。
「入力終了(次へ)」をクリック。

「住民税等入力画面」に進みます。
我が家が入力すべき項目はありませんでしたので、空白のまま「入力終了(次へ)」をクリック。

次に表示される画面で住所や還付金を受け取る口座などを入力していきます。
この画面で自分の住む地域の申告書を提出する税務署名、住所なども分かるようになっていました。

この画面を入力後、最終的に申告書を印刷し、医療費の領収書、源泉徴収票を添えて管轄の税務署へ送付しました。
宛名を書くときに部署名などが不明でしたが、○○税務署御中で出してみました。
ちゃんと手続きできたかどうか不安でしたが、無事「国税還付金振込通知書」が届き税金の還付を受けることができました。\(^_^)/ばんざーい

今まで混み合った申告会場に出向いていたわけですが、郵送で手続きできるのであれば次回からはこちらの方法をとろうと思います。
その前に家族一同健康が一番。
医療費が10万円を超えることのないようにしたいものです。



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